よみもの

青枯病 高温で多発 菌密度低下と排水改善が基本

更新日: 2025/07/29

 ナス科野菜で高温期に多く発生する。土壌中に病原細菌が根の傷口などから侵入することで感染する。初期症状として茎の先端がしおれ、次第に株全体が緑色を保ったまま萎凋(いちょう)し、やがて枯死する。大雨による施設内への水の流入や排水不良により土壌水分が高いと発病が増加する。

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