病害虫メモ

灰色かび病

更新日: 2025/11/07
執筆者 農研機構 植物防疫研究部門 作物病害虫防除研究領域 生物的病害虫防除グループ 上級研究員 冨高保弘
2025年11月7日時点

ピーマン病害の簡易察知表
(灰色かび病)

名前 灰色かび病
葉・茎を見る 茎や葉に、褐色から暗褐色のまだら模様の病斑を生じ、灰色のカビが発生する。病斑が進展すると枯死する
果実・根を見る 果実に、水浸状の病斑を生じる
その他 梅雨時期などの低温・多湿環境で多発する
主な有効薬剤

ベジセイバー、スミレックス水和剤、パレード20フロアブル、ロブラール水和剤、アミスター20フロアブル、ミギワ10フロアブル、ボトキラー水和剤、インプレッションクリア、ハーモメイト水溶剤


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病害虫や雑草に関する最新の情報を知りたい場合は、各都道府県の病害虫防除所などにお問い合わせください。
また農薬の使用に関しては、使用前にラベルをよく読み、ラベルに記載以外の用途に使用しないでください。
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