病害虫・雑草メモ

アブラムシ類

更新日: 2025/12/18
執筆者 農研機構 北海道農業研究センター 寒地畑作研究領域 環境病害虫グループ 上級研究員 佐野正和
2025年12月18日時点

ジャガイモ栽培におけるアブラムシ類の簡易察知表
(モモアカアブラムシ、ワタアブラムシ、ジャガイモヒゲナガアブラムシ、チューリップヒゲナガアブラムシ)

名前

モモアカアブラムシ、ワタアブラムシ、ジャガイモヒゲナガアブラムシ、チューリップヒゲナガアブラムシ

葉(花)・茎・果実を見る

・葉の裏面に集団で寄生することが多い
・有翅(ゆうし)虫はウイルスを媒介した後に飛び去ることがあるため、アブラムシ類の寄生が見られなくても、モザイク病、えそ病、葉巻病などのウイルス病が発生していることがある

害虫・トラップを見る

・体長は5 mm以下で、無翅虫の体色はモモアカアブラムシ、ジャガイモヒゲナガアブラムシ、チューリップヒゲナガアブラムシでは緑黄色、ワタアブラムシでは黄褐色や濃緑色なことが多い
・腹部後方に1対の角状管(管状の突起)を有する
・黄色水盤トラップを設置して有翅虫を捕獲するとことで、発生状況を確認できる

主な有効薬剤

トレボン乳剤(3A)、ペイオフME液剤(3A)、アクタラ顆粒水溶剤(4A)、アドマイヤー顆粒水和剤(4A)、ダントツ水溶剤(4A)、モスピラン顆粒水溶剤(4A)、トランスフォームフロアブル(4C)、コルト顆粒水和剤(9B)、チェス顆粒水和剤(9B)、ハチハチ乳剤(21A)、ウララDF29

( )内の英数字はIRACコード(同じコードの連用は避ける)。



アブラムシ類

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